紹介してくれた理由を聞くとセールスポイントが見つかる!
知人、友人、患者さんなどから、新しい患者さんを紹介していただいたら、その紹介者にある質問をしてみることをおすすめします。それは「なぜ紹介してくれたのですか?」の一言です。
自分だけでは気づかない長所・短所を教えてくれる
「なぜ紹介してくれたのですか?」と質問する理由はひとつ。医院のセールスポイントを知るためです。
「自分の医院の長所・短所は、院長である自分がよく知っている」
もちろん、それは間違っていませんが、それだけではすべての長所・短所は見つかりません。第三者の目が必要になります。
一方、第三者は自分では決して着眼しないような点から、医院のことを見ています。自分では気づかないような長所・短所を教えてくれる可能性があるでしょう。
たとえば、院長先生自身では「当院は診療技術の高さが自慢」と思っていたところが、患者さんからは「院長先生やスタッフの皆さんが親切」という声が多かったというように、自身では気づかない長所を示してくれることがあります。
実際に紹介してくれた人に「なぜ紹介してくれたのですか?」と聞くと、新しいセールスポイントを得ることができます。今後それを強みとして打ち出せば、より多くの患者さんが集まるかもしれません。
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