患者さんを紹介してくれた人の相関図をつくろう
増患で必要なことは、既存の患者さんや知人・友人などから紹介をいただくことです。
ある程度患者さんが増えてきたものの、最近頭打ちになってきたなと思ったら、患者さんを紹介してくれた人の相関図を作成してみることをおすすめします。すると、意外なことに気づくでしょう。
キーパーソンが浮上したら一言コミュニケーション
「AさんはBさんからの紹介」
「CさんはBさんからの紹介」
「DさんはCさんからの紹介」
このように、紹介で来てくれた患者さんを相関図にまとめると、ある事実に気づくことが多いといわれています。それは、紹介のルーツをたどると、特定の2、3人に絞られてくるのです。この人たちがキーパーソンです。
キーパーソンが浮上したら、今度はその人たちにフォローをします。電話でもメールでも手紙でも構いません。一言コミュニケーションを取りましょう。特に手厚くサービスする必要はありませんが、ほんの少しだけフォローを行うだけで、また新たな患者さんの紹介が期待できるでしょう。
「ほとんどの患者さんに一通り紹介を頼んでしまった」
こんなときに相関図を作成してみると、効果があるかもしれません。
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