建設業が仕事を「創る」発想は「誇り」から
これからの中小建設業が生き残るには、「仕事は受注するもの」という受け身の意識を捨て、仕事を自ら「創る」という発想が必要とされています。
しかし、急に「仕事を創れ」と言われても、すぐに切り替えられないのが現状です。そんなときはまず、これまで行ってきたビジネスに対する「誇り」について考えてみましょう。
今まで行ってきた仕事を一つひとつ棚卸ししよう
これまで「仕事を創る」という考えがなかったといわれる建設業。仕事を創るための原動力は「誇り」にあるのです。誇りを持って仕事にあたれば、新しい仕事を次々と創出することができるのです。
誇りを持つとはどういうことか。それは、これまで自分たちが行ってきた社会資本整備が、世の中に何をもたらしたのかをいま一度確認することです。今まで手掛けてきた仕事を一つひとつ棚卸ししてみましょう。そうすることで、自らの仕事に誇りが生まれます。
ビジネスに誇りを持てるようになると、自らの技術やサービスを、多くの人々に広めたくなります。そこから、新しい仕事が創出されるのです。
建設業は、人々の幸せな暮らしを生み出す素晴らしい産業です。自らのビジネスに誇りを持つことが、ビジネス活性化の第一歩といえるでしょう。
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